いろいろ物議をかもしていた赤ちゃんポストに
運用初日から3~4歳の男児が預けられていたそうで
すでに赤ちゃんポストじゃないじゃん・・・
と、日本中のツッコミを受ける結果になりました。
身元を示すようなものはなかったもよう。
残酷な話ですね・・・・
この子供が将来育った時、自分の本当の名前がわからないってのは
どれだけの苦痛でしょうか。
親も戸籍もなにもかも奪われて・・・他人の中で生きていく。
赤ちゃんポストが、乳児遺棄などの事態を避けるために作られたものであるのでしょうけど
育児放棄のための受け皿になるのでは、という懸念も同時にあり
今の若いお母さんの情況を考えるとこちらのほうがより可能性が
高いな、と恐れていたのですけど
どうやら一人目からそんな感じになってしまったようですね。
でも、3.4歳児ですと、普通に言葉をしゃべりますよね。
自分の名前とか覚えているはず・・・・
漢字はわかんないでしょうけどね。
アレだ、運用初日ですから週刊誌が張っていて
お母さんの写真撮ってたりしないかな。
まさか初日から運用されるとは思ってなかったんだろうな・・・というか
初日からいきなり捨てられるってことは
前から捨てたくて仕方なかったんだろうなあ・・・
この頃の子供は本当に可愛い頃なのに・・・
すいません。
ほかの記事を読んだところ
男児は自分の名前と年齢を聞かれて「3さい」と答えたそうで
「お父さんに連れられて来た」と
話しているようです。
この子、状況のことは当然ながらわかってないんだろうなあ・・・
かわいそうにね・・・・
なんだか涙が出そうになってきましたよ。