正史三国志群雄銘銘傳
前に書いたんですけど、図書館から借りてきて読んでいるのですけど
かなり詳しくて面白いです。
567人分?の三国志の人物のプロフィールで
地味な人物も詳しく書いています。
僕もさんざん三国志関係の書籍は読んできましたけど
これは素晴らしい。
逆にいえば、マニア向けというか
相当詳しくないと全部見て理解はしずらいかもしれません、上級者向けです。
詳しい人物辞典が欲しかったので、コレ買うかもしれません(^_^)
買って競馬の種牡馬辞典みたいにヒマなときにチラチラと読むと
楽しめそう。
問題は、作者が昔の人なのか漢字の使い方が難しすぎるところです。
自分でも読めない漢字が出てきます。
前後の文体からなんとなく察しはつきますけど、難しいですね。
古文体で書かれているものも多いんですよ。
タイトルもね・・・「正史三国志群雄銘銘傳(伝)」ですよ
今時「伝」の字を「傳」と当てるものってないような気がする、
最初読めませんでしたよ。
それでも、難しすぎるところには振り仮名もふってますし
読むのにはそんなに支障ありません。
面白いんでOkです。