始まりましたね。
僕はこの人の書く格闘漫画好きなんですけど
チャンピオンREDなんかにも毎月花山薫の漫画を描いています。
で、見てるとこの人のパターンと言うか「風車の理論」みたいなものが見えてきます。
まず敵の紹介をします。
どんなに強くてどんな大きくてどれほどの戦闘力を持っているのかを描写した後
それをメインのキャラにアッサリ倒させることによってキャラを引き立てている感じです。
花山薫のほうは毎回読みきりのような形なのでそういう部分がよりハッキリ出ている感じですね。
王道と言うか格闘漫画としての基本的なパターンなのでしょう。
で、今回のバキのオヤジですが
地上最強の生物としてどれほどの戦闘力を持っているのかという描写をするのに
ふさわしい敵はどうするのか・・・と思っていたら
ファンタジーの世界のような巨大なゾウが出てきました(* ̄∇ ̄*)
普通のゾウなら簡単に倒せるわけで今までに一トンのホッキョクグマや
軍隊を相手に勝ってきた親父はすでにファンタジー生物くらいしか相手にならないと
いうことでしょうか。
それにくらべてバキはトンボ取ってる、地味(トンボだったか?)
二人の対決はずっと前から予定されていましたが死刑囚が出てきたり中国行ったりで
いろいろ寄り道してきた感はぬぐえませんが
どうなるんだろう、楽しみです。
ところで昨日は雪降ってましたよ。
例年に比べて早くないですか?
まあ振ってると言ってもちらついているくらいでしたが。