パソコンで漫画を描いてて、ふと顔を上げると
目の前に茶色の触角のついた、見たような生物が・・・・
そうゴキブリだッ!!
すぐさま、俺は殺虫スプレーを手にしたぜ!!
そう、この家の俺様の部屋にこんな生物の生存などゆるさねぇっ!!
だが、スプレーを浴びせたはいいが、ヤロウひっくり返りながらも
ウロウロしやがって、俺の視界から消えちまった!!
もうヤツの命は風前の灯だが、姿をくらましたのが気にいらねぇ
ヤツがどこかに隠れて死んだといっても
見逃して死骸がある日現れたらビックリすること、請け合いだゼッ!!
そう、ヤツの姿を見つけるまでは俺の精神に安心の文字はねぇっ!!
だが、タダでさえ散らかってる机の上だ・・・見つからねえ・・・
いねぇ・・・いねぇ・・・ヤツはどこへ行った・・・?
と思って焦っていた頃だ・・・・
足の裏にコチョコチョっとした感覚があったんだ・・・
そう、ヤツは俺の足元でもがいてやがったんだ!!
そのくすぐったさに俺は・・・真夜中にもかかわらず
あああああーーっっっ!!
と、大声を張り上げてしまったぜ・・・
催眠術や超スピードなんかじゃ断じてねえ、もっと恐ろしい片鱗を味わったぜ・・・
いやあ、自分がどれだけのショックを受けたかおわかりでしょうか。
思わずポルナレフ口調になってしまうほどでした
あー怖かった・・・・