ドラえもんの最終回の同人誌を書いて、ニュースでかなり話題になってますが
この作家さん、前から知ってました。
絵のうまいエロマンガ家さんで、何度か読みましたよ。
ペンネームからして女かと思っていました。
繊細な上手な絵を書く人でしたね。
でも、エロマンガを卒業してどこかの一般紙で書き始めてたのは知ってますけど
エロでないので興味も無く・・・
まあ、あまり話題にもならなかったというか、
そんなに続かなかったようですよね。
仕事も最近はなかったとか。
しかし、同人誌書いて犯罪者扱いされるとは
本人も予想外だったでしょうね・・・
やはりドラえもんという国民的人気漫画の最終回を書いたということが
問題だったのか・・・
中身も読んで見ましたが出来もよかったんですよね。
普通にいい話だったので出版社側が警戒したのか。
これじゃもう漫画界への復帰は難しいかも・・・
いや、エロならありかな?
500円の1万三千部売り上げということですから
650万円くらい総額で売りあがっていることになります。
同人としてはいいほうですけど、エロではもっと売っている人いるでしょうけどね。
まぁ・・・同人誌というカテゴリというか、キャラをパクった漫画を書くということが
すでに著作権法に抵触しているわけで
今までは大目に見ていた、と言われてもしょうがない状態なんですよね。
訴えようとすれば訴えることが出来る。
自分が作ったキャラクターがとんでもないエロで、レイプされたり乱交されたり
淫乱女になってたりしますんで、思い入れの強い作家さんには
歯噛みしている人もいるかもしれませんよ。
近頃いろいろな方面で著作権関係の摘発や逮捕者が出てきましたので
これからもっと厳しくなるかもですね。