銀河鉄道999のテーマとして使っているフレーズを
歌手の槇原敬之さんが作曲した「約束の場所」で
使っていると言う話なのですが・・・
どうなんだろう。
実際問題として、わざと使ったわけじゃないと思うんですね。
松本零士さんが怒るところもわかると思うんですけど
それで損害が出ているわけでもないし・・・
だいたい、フレーズをパクリといわれたら「約束の場所」ってタイトルのほうが
パクリくさいんですけど(^_^)
先人が使った言葉を後進は使えないのなら表現するにも
えらい不便が出てきますよ
フレーズに著作権取ってるのならともかく・・・
あまりうるさく言わない方がいいと思うんですけど。
槇原敬之さんのほうも、「すんません、かぶってましたか」と
一言謝ればすむような気もするんですけど
パクったつもりでないのなら「俺は知らんのに何で謝らねばならんのだ」と
言いたくなるのもわかるし・・・
まあ、でも著作権は音楽業界のほうがクソうるさいんで
文句も言える筋合いでもないと思いますけどね。
マンガの劇中で「15の夜~」って一言書いただけで
カネ取られる世界みたいだし。
基本的に音楽の世界はパクリの世界ですから
これは俺がかつて使ったとか言い出したらキリが無いような気がしますよ。