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2012年 04月 16日
うん、今回はマジであやせ無双でした。
正直、意表を突かれました。 せいぜい、黒猫との絡みを入れて、引き立て役になるんじゃないかなと思っていたので まさかメインに出てくるとは思いませんでした。 というか、描写の量だけなら比率的には一番多い。 桐乃も今回は出番が少なかったし・・・黒猫無双だった前の巻よりも比率は多かったです。 まあ、ここのところはわかるんですけどね。 ぶっちゃけ、黒猫は単体ですと話が面白くならないことが多い。 地味というか、陰のキャラクターですので、一対一ではイマイチなのです。 だから陽の桐乃を出して話を明るくしなければならないので、ピンでは輝けないのですね。 そのへん、京介といつもサシで勝負しているあやせは一対一こそ主戦場であって 作者の伏見つかささんが「京介と会話の相性のいいあやせ」と述べる部分でもあるのですけど。 今回は一ヶ月間の通い妻&告白という、黒猫以上の長期的チャンスを与えられ、十分に活躍した巻でした・・・ しかし。 まあ、正直な話勿体無かったな、というのが読み直した印象です。 あやせの通い妻がほとんどダイジェストでしか描写されなかったので、前の黒猫デート時のような イベントに対する描写がほとんどなかった。 あやせの作った料理を食べたがその描写もなく、甲斐甲斐しく世話を焼かれた、としか書いてないのが 非常に勿体無い。 このあたりいくらでも伸ばせたはずなのですが。 食事、洗濯、掃除など、どれをとっても色々話を膨らませられるはずなのですが・・・実に惜しい。 まあ、ページ数の都合かもですが・・・今回はページ数も多かったし。 ぶっちゃけ、境界線上のホライゾンなみのページ数を増やしてでも書いて欲しかった。 つか、あの小説は分厚さにびっくりです、一巻千ページくらいあるし。 でもまあ、面白かったです、あやせがいっぱい出てきたので、非常に楽しかった。 黒猫との関係が微妙で気になりますが、前巻が出たときに書いた、黒猫は一歩後退して あやせが一歩前進するくらいがよい、という希望がかなうとは思いませんでした。 さて、これからはどうなるのか。 発売後、にちゃんの評価を見てきましたが、今回はおおむね好評のようでした。 というか、あやせ好きな人は多いのね、というか、アンチが少ない。 黒猫がメインに出てきたときの叩かれっぷりとは全然違いますね。 正直、黒猫は好きになれない人以外には嫌われるタイプだと思いますので、メインで出るには ちょっと偏りすぎている。 今回アンチが一人逮捕されるというほどの嫌われっぷりですからね。 製作側もちょっと考慮したのでしょうか、ほとんど黒猫は脇役のポジションでした。 まあ、本スレの黒猫叩きの空気もすごかったですからね。 黒猫の理論である、「桐乃と京介が好き合っていても構わない」というか、いわゆるダブルヒロイン理論ですが ぶっちゃけ、桐乃が実妹である以上、自分こそが恋愛ヒロインだという立場の優位さを見越した 驕りに聞こえてしまうわけで、こちらとしてはなんか嫌なわけです。 これが桐乃でなく、あやせならどうなるのか。 嫁の座を奪われるのは納得いかないでしょうから、それは看過できないでしょうね。 まあ、ダブルヒロインつってもなーとは毎回思ってました。 どうせならあやせも含めた三つ巴にでもなれと。 今回、そっちの方面に話が進んだので、わずかながらに希望を持ちたいと思います。 さて、11巻からはどうなるのか。 幼馴染の麻奈実と桐乃の対決があるのは間違いないところですが、正直ラスボスラスボス言ってる人もいますが、 正直な話、消化試合です。 残念ながら、このカードには魅力がない。 当初より残されていたフラグではあるんですけど、その消化でしかない、まさに消化試合。 過去編に入るとか因縁がどうのといいますが、別になくても困らないと麻奈実ファン以外はおもってるでしょうね。 当初から配置されてたキャラなんですが、人気的に育ちきれなかった。 ドラゴンボールで孫悟空の最初のライバルだったヤムチャと今更戦ってどうすんの?って感じです。 彼女もそこそこ黒幕っぽさを出してはいるのですが、もはや俺妹にいなくても構わな・・・おっと誰か着たようだ。 ということで、まあフラグ消化も大切ですよね!してないとあとでアレはどうなったのって言われるし!! ということでさっくり終わってくれることを期待します。 で・・・まあ11巻以降の展開ですが、このままあやせ√が伸びるとたぶん面白くなります。 これは、僕があやせ好きだから言ってるわけじゃなくて。たぶん。 告白の返しに、京介が求婚でもしたら、話はどたばたコメディになって面白くなる。 「桐乃との決着がつくまで、誰とも付き合わないとは確かに言った、だが誰とも婚約しないとは言ってない」 というような言い逃れでもするだけでも絶対面白い。 というか、京介はあやせに対して、ファンサイトで画像を全部保存してたりして、かなりネタ的なフラグを 積み上げて言ってるので 「お前ホントはあやせのこと大好きなんだろ?」 といえるほど執着してます。 「お兄さんが付き合ってくれなければ別の人と私は付き合うことになるんですが」とか 「お兄さんが見たいならヌードの写真を取らせて上げてもいいですよ」みたいな誘いで 簡単に崩れそうな展開が見えるんですね。 こっちの方面に話を進めたほうが絶対面白い。 黒猫?いや、まああっちは8巻でもうすでにクリア済みですからいいんですよ。 あれはギャルゲでいうエンディングまで行ったキャラですから。 正直、黒猫はもう見たくないし、これ以上表に出すのも難しいとは思いますね。 アンチが本当に多いのですよ。 まあ、アニメの二期でまた出まくるでしょうけど・・・もう本編ではおとなしく桐乃の友人1やっててもらいたい。 ほんとにね、雑誌やらの表紙でまた桐黒の絵かよ、と思うと、買う気がなくなるほどなんです。 いつまでセットで出てくるのだと。 まあ、オタ向けなんだとは思いますが、似たのいくらでもいるんで、もういいですと。 で、最後に作者に黒猫出し杉ってメール500通送って逮捕された事件ですが まあ、気持ちはわからんでもないけど馬鹿ですなとしか言いようがない。 で・・・それに対してブロガーと呼ばれる男が編集に対してツイッターで噛み付いていたんですが あんたも確か公式を土下座させるとか書いてたなと。 そういう風に逮捕者を出させるような話を作った責任を感じないのですかとか書いてたが それなら、あんなに煽るような記事をブログに書いてたあなたの責任はないの?とも思いますね。 まあ、あの叩き記事も楽しませてもらっていたわけですが。 まあ、結局は向こうがどういう話を作ってどういう結末に持っていくかは製作側が決めることであり それをこちらが変えようというのは筋が違うよなと思います。 こっちに出来るのは買うのをやめて、こうしてブログに文句を書くくらいかなーと。 なにより、俺妹が実妹であるかぎり、実妹エンドは普通に考えてありえんし。 ムチャ言うなと思います。 まあ、製作側もネット社会を利用して販促に結びつけたところがありますので こういうマイナス面が出てくるのも、仕方ない部分はあると思います。 声優がアイドル売りして、男見つかったら叩かれるのと同じというか、 まあ、いろいろ煽るとこういうこともあるよねと。 とにかく、10巻は自分的にはかなり楽しめました。 11巻はもっと早く刊行して欲しいものです。
by hiroyuki_misumi1
| 2012-04-16 17:57
| 漫画・アニメ
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